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冷泉家訪問

たなきんです。いつもより長文ですので、ご興味のある方だけお読み下さい。 縁あって冷泉家住宅を訪問、ご当主である貴美子ご令室より懇切丁寧なるご説明を受けましたのでご報告致します。まず、冷泉家について簡単に説明致しますと、皇室に仕える公家のひとつで、その仕事は和歌と有職故実で、和歌については藤原俊成・定家の血筋を継いでおり... 続きを読む

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集客あれこれ

たなきんです。2024年元旦、明けましておめでとうございます。いつものように長文です。 さて、北山のとうさんから、「お寺がお堂の修理やらで費用が必要になると、特別公開を始める」という話を伺った記憶が突然蘇ってきました。なんだか、お坊さんもお金とは無縁ではないのだなあと感じたのですが、年齢を重ねるとモノの観方、考え方にも... 続きを読む

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東福寺

たなきんです、いつもより長文です。しかし、皆様に役立つ情報を満載したのでお楽しみ下さい。 手元のガイドブックにある京都の神社仏閣を全部歩いてしまったが、季節によって異なる風情があり、今年のように紅葉が不作の年もあったりで、汲んでも汲んでも尽きせぬ上洛の思いは止まないのである。今回は富山・立山・糸魚川・高岡・金沢・福井を... 続きを読む

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上賀茂神社特別公開

たなきんです、いつものように長文です。私は、京都マニア、京都通を自称するわりにはきちんと寺社の故事来歴、由緒由来を理解していない例が多々あるのです。 まあ、京都では数えてみると有名な寺社だけでも数百を超えるので、全てを頭の中に貯えているわけではありません。さらには、非公開であったり、一部だけ期間限定で特別公開などという... 続きを読む

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天龍寺の雲龍図

たなきんです。いつものように長文です。 嵐山で一番大きな寺、嵐山の借景を得て曹源池を囲む庭園、さらには枝垂桜が見事であり、JR東海の「そうだ京都行こう」の宣伝動画には1993年、1994年、2002年、2016年と2018年に採用されたMUST GOの寺が臨済宗本山の天龍寺である。実は、天龍寺の建物は繰り返し焼失してお... 続きを読む

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臨川寺特別拝観

たなきんです。いつもより短い投稿です。 嵐山臨川寺は天龍寺の塔頭のひとつで、本来ならば天龍寺の境内にあるべき開山堂がここの本堂となっている。これは天龍寺の堂宇が応仁の乱や維新戦争などの為に幾度となく火災焼失し、そのため少し離れた場所にあって被災の回数の少なかった臨川寺を開山堂としたとのことである。興味深いことにどちらも... 続きを読む

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大徳寺特別公開

たなきんです。いつものように長文です。 京都紫野大徳寺は、北山ユースに通われた読者の皆様にはあぶり餅を食べた後の通り道として記憶されているのではないでしょうか。何故、通り道として記憶しているかというと北大路へ出るにはそこが便利だからということと、大徳寺が京都には珍しく観光寺院ではない。つまり、拝観できる堂宇、塔頭が殆ど... 続きを読む

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天下わけ目

たなきんです。いつものように長文です。 今やネットの時代が進み、2022年11月に AIを使って割合長い文章を書く基本ソフトウェアが開発されたことを契機に、その基本ソフトを使って十指に余るほどのネットサービスが始まっている。例えば「天王山の戦いとは」と問いかけると「山崎の合戦とも呼ばれ、1582年に豊臣秀吉と明智光秀と... 続きを読む

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孤篷庵特別公開

以前にも投稿したが、7年ぶりにようやく再開した特別公開の初日、初回に見物できたので書き記したいと思う。なお、6月13日が最終日なので、予約制であるがご興味のある方はどうぞ。 さて、大徳寺には20余りの塔頭があるが、常時公開の塔頭は少なくて多くの塔頭は特別公開を待たねばならない。令和4年の早い春も黄梅院、興臨院、総見院の... 続きを読む

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