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広沢の池

たなきんです。いつもより少し短い文章です。 広沢の池で「鯉揚げ」が始まった。これは、池の水を抜き、養殖している鯉を収穫する行事である。関係者が泥田と化した池の中に大型の計りを設置して、プラスチックのザルに入った鯉の重さを測っている動画がネットに投稿されている。この作業は大体12月初旬に行われ、鯉の収穫だけでなく、「池干... 続きを読む

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拝観と見物

Facebookに興味深い投稿を発見した。原文をそのまま引用することは憚られるので要約してみる。 「私が住職を務める寺は有名ではないが、紅葉の季節には隠れた名所でそれなりに賑わう。なおかつ拝観料を取らないことでも知られている。中にはトイレだけ借りて行く観光客もいる。紅葉の季節ともなると、落ち葉の清掃も毎日の大変な作業... 続きを読む

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写真文庫その壱

以前、太秦にある「蛇塚古墳」の環境変化を書いたことがある。茶畑の中の小高くなった場所にある石組みを見上げるように撮った写真が少し古い本に載っていたので、その光景を目当てに現地に行ったら周りは住宅が建て込んでいて、しかも金網で囲まれていて鼻白む覚えがあったのだ。その古い写真を載せた本が手元に見つからないうちに、それは「岩... 続きを読む

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宇治拾遺

たなきんです。いつもより長文です。 さて、私が昭和51年発行の平凡社刊「ポケット地図京都」の索引に掲載されている寺社仏閣・名所旧跡の全数踏破をライフワークにしていることはこのサイトの読者であれば耳タコであろう。そして、今回は地図の59ページ「宇治」で、残余の物件をめでたく巡ることができたことを報告する。 宇治といえば、... 続きを読む

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躑躅の話

たなきんです。いつものように長文です。 京都は桜の季節も終わり、新緑が眩しく時には汗ばむほどの今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしのことでしょうか。 今の季節は、宇治平等院や大沢池畔にある平安郷の藤、永観堂や東福寺の青もみじが眩しく、八瀬の瑠璃光院の新緑も欠かせません。また、衰えたとはいえ妙心寺塔頭大心院の霧島躑躅、三... 続きを読む

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