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Home > 京都全般 > 寺社

拝観と見物

Facebookに興味深い投稿を発見した。原文をそのまま引用することは憚られるので要約してみる。 「私が住職を務める寺は有名ではないが、紅葉の季節には隠れた名所でそれなりに賑わう。なおかつ拝観料を取らないことでも知られている。中にはトイレだけ借りて行く観光客もいる。紅葉の季節ともなると、落ち葉の清掃も毎日の大変な作業... 続きを読む

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孤篷庵

たなきんです。いつものように長文です。 過日、同名の投稿で孤篷庵が5年ぶりに公開されることをご報告申し上げましたが、武漢肺炎の影響で元の木阿弥になってしまいましたので、前回の投稿は取下げ、あらためて孤篷庵について一筆湿らせたいと存じます。ちなみに孤篷庵の左右の門柱には風雨に晒された「拝観謝絶」の文字があります。 さて、... 続きを読む

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宇治拾遺

たなきんです。いつもより長文です。 さて、私が昭和51年発行の平凡社刊「ポケット地図京都」の索引に掲載されている寺社仏閣・名所旧跡の全数踏破をライフワークにしていることはこのサイトの読者であれば耳タコであろう。そして、今回は地図の59ページ「宇治」で、残余の物件をめでたく巡ることができたことを報告する。 宇治といえば、... 続きを読む

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醍醐寺三宝院

たなきんです。いつものように長文です。 歴史や地理にとんと興味のなかった私が京都に脳をやられてしまった最初の瞬間は今も忘れることはできません。大阪万博の前年のことです。 高校の修学旅行の数日間は数人の班行動が許されていて、参拝する寺社仏閣やルートなどは自分たちで自由に選ぶことができました。その方面に興味のない私は地歴部... 続きを読む

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鳥居がない

久しぶりの上洛であぶり餅に46番のバスに乗れば今宮神社前に行けるのですが、先に書いたように206番で行き船岡山で下りて門前通りを歩いて向かったのです。 何か違和感があったのです。「え?」と思ったら今宮門前通に鳥居がなかったのです。 説明の張り紙には平成二十九年十月の台風により損傷を受けて解体して保管... 続きを読む

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玉の輿

玉の輿の語源をご存知だろうか。私はてっきり「玉」を「豪華絢爛」とか「デラックス」という意味だと解していたが、実は人名だったことを今更ながら知った。 西陣の八百屋の娘「お玉」が徳川三代将軍に見染められて側室となり、綱吉を産む話は知られているが、江戸に移る際に高貴な人しか乗ることができない「輿」に乗ったことから「玉の輿」と... 続きを読む

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拝観券

たなきんです。いつものように長文です。 2019年2月2日土曜日の毎日新聞夕刊の一面の「読む写真」という写真2段半、文章2段の記事がありましたので、ご紹介します。 ********** 拝殿の前で眼前に現れるQRコード。世界文化遺産にも指定される栃木県日光市の日光二荒山(ふたらさん)神社は、昨年10月からスマートフォン... 続きを読む

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銀閣寺

たなきんです。いつものように長文です。 今回は、2018年12月6日(木)19時半からのNHK番組「日本人のおなまえっ!▽京都お名前修学旅行 銀閣寺の謎」という番組からの受け売りなので、ご意見、ご要望、ご質問などは日本放送協会へお願いしたい。 銀閣寺の曰く因縁故事来歴については読者各位はご存知であろう。私の知識は、「足... 続きを読む

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金閣寺

たなきんです。いつものように長文です。 金閣寺といえば、日本人なら修学旅行などで一度は訪れ、また日本を訪れる外人観光客にとってもMUST GOの名跡である。新緑の山を背景に陽光を受けて輝く三層の堂宇と、それが手前の鏡湖池に映る姿、更に雪積時のそれも緑を残した特に薄化粧の金閣の荘厳な姿も感動的である。 さて、貴方が初めて... 続きを読む

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