全数踏破への道 2 2020年1月19日 タナキン 1件のコメント たなきんです。いつものように長文です。 小生は足掛け45年間もかけて京都を巡り、既に300を超える寺社仏閣高楼庭園遺跡墳墓を見物して、残りは両手両足で数えられるところまで減ってきたことはご存知と思います。前回「全数踏破への道 1」では、洛北の大原にある未踏の二つの御陵をご紹介しましたが、今回は残りリストの三番目から五番... 続きを読む 続きを読む
全数踏破への道 1 2020年1月5日 タナキン 1件のコメント 令和二年、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお付き合い願います。 さて、筆者紹介欄に「京都の寺社仏閣の全数踏破を目指して」と書いてありますように、昨年も「宇治拾遺」の題名で落穂拾いのような参拝拝観を報告しております。今回は、その「全数」とは何かと、どこまで進んでいるのか、残っているのはどんな場所なのかを書い... 続きを読む 続きを読む
京都手帖 2019年10月10日 タナキン 3件のコメント たなきんです。いつものように2000字くらいの文章です。 2007年に「京都祇園祭手帳」が河原書店から創刊され、その初版本を持参して山鉾巡行に臨んだところ、北山ユースの仲間の皆様も何人か購入済みで、早速二つばかり内容の間違いを指摘されており流石だなあと唸った記憶がある。手軽に持ち歩くことのできるサイズで、御朱印帳にも使... 続きを読む 続きを読む
修学旅行 2019年3月5日 タナキン コメントをどうぞ たなきんです。いつものように長文です。 幼い頃の記憶にある絵本の一頁、東海道本線超特急「つばめ」号の最後尾にある展望車のイラストがあった。最後尾のデッキ部分には壁がなく、腰の高さの金属製のサクがついたベランダ風になっていて、大きな「つばめ」の文字と二羽の燕が描かれた丸いマークがついている。そして全線が電化されていないこ... 続きを読む 続きを読む
二条城 2019年2月9日 タナキン コメントをどうぞ たなきんです。いつものように長文です。 京都市が二条城の砂利道を舗装する方針を決めたという報道がありました。 https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20190206-OYO1T50028/ 以下引用 訪日外国人客らから「歩きにくい」との声が上がっていたためで、130年以... 続きを読む 続きを読む
新年挨拶 2019年1月1日 タナキン コメントをどうぞ たなきんです。 新年、明けましておめでとうございます。昨年はワケあって上洛が叶いませんでしたが、サンデー毎日の身分を活かして、暖かくなったら洛中を徘徊・逍遥・彷徨・散策したいと念じております。 今年こそ、皆さまに拝顔、久闊を叙し、京都の寺社仏閣、高楼庭園、名所旧跡などの栄枯盛衰、千変万化、万古不易の情報交換をお願いした... 続きを読む 続きを読む
グルメ 2018年11月15日 タナキン 10件のコメント たなきんです。いつものように長文です。 大阪支店の営業マンの運転で大阪と京都のクライアントを巡り、京都駅の近くで日が暮れた。「田中さんは京都通ですよね。だったら美味い店でメシ食いましょう。」と営業車を運転しながら後輩社員がねだって来る。営業マンにしては口数が少なく、押し出しが弱い彼がいきなり切り出してきたので、少したじ... 続きを読む 続きを読む
清水寺 2018年10月6日 タナキン 1件のコメント たなきんです。いつものように長文です。 清水寺と言えば、読者諸兄各位には説明不要であろう。奥の院や子安塔からの眺望は春夏秋冬を問わず、京都ならず日本を代表する景色である。春の桜、西山に落ちる夕日、秋の紅葉、そして冬の雪、どれもこれも皆さんの脳裏に刻んであるのではないか。そして本堂の舞台だけでなく、地主神社、音羽の滝、少... 続きを読む 続きを読む
8月10日 kazu さんのコメントへの返信 2018年8月25日 Neko コメントをどうぞ tanakinさんの「サイト再開について」についた kazu さんのコメント モバイル版とPC版がありますが、スマホ閲覧でもPC版にしておいた方が見易いですね。モバイル版はガラケー対応なのかな? とあります。 新サイトについてに少しだけ書きましたが Android 4系以前・iOS Safari 4 以前のスマートフォ... 続きを読む 続きを読む
維新の墓 2018年8月15日 タナキン コメントをどうぞ たなきんです。いつものように長文です。 前回の「京都の御陵」に続き、またもやお墓の話で恐縮ですが、お盆にちなんでお許しください。 さて、京都はイニシエの都でありましたので、応仁の乱をはじめとして本能寺の変や幾多の戦乱騒動があり、明治維新では蛤御門の変、鳥羽伏見の戦いなどがございました。京都御所の西側の烏丸通に面したあの... 続きを読む 続きを読む