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Home > タナキンの記事

臨川寺特別拝観

たなきんです。いつもより短い投稿です。 嵐山臨川寺は天龍寺の塔頭のひとつで、本来ならば天龍寺の境内にあるべき開山堂がここの本堂となっている。これは天龍寺の堂宇が応仁の乱や維新戦争などの為に幾度となく火災焼失し、そのため少し離れた場所にあって被災の回数の少なかった臨川寺を開山堂としたとのことである。興味深いことにどちらも... 続きを読む

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大徳寺特別公開

たなきんです。いつものように長文です。 京都紫野大徳寺は、北山ユースに通われた読者の皆様にはあぶり餅を食べた後の通り道として記憶されているのではないでしょうか。何故、通り道として記憶しているかというと北大路へ出るにはそこが便利だからということと、大徳寺が京都には珍しく観光寺院ではない。つまり、拝観できる堂宇、塔頭が殆ど... 続きを読む

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泉涌寺塔頭雲龍院

たなきんです。いつものように長文です。 さて、臨済宗総本山の東福寺といえば紅葉の名所、桜の木が一本もないことは読者諸兄もご存知であると思います。その周囲には数多くの塔頭があり、三月末から四月初めは光明院のしだれ桜、六月には天得院の桔梗が実に見事であります。今回はその東福寺の隣の泉桶寺塔頭の一つ雲龍院を訪ねたので一筆湿ら... 続きを読む

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桜を愛でる

たなきんです。いつもより少し短い文章です。 いよいよ桜の季節になりました。皆様はどのような観桜計画を立ててらっしゃるでしょうか。私は趣味の乗り鉄も兼ねて名古屋から南下して伊勢鉄道、伊賀鉄道を乗った後に奈良に出て、翌日の早朝に吉野山に登り千本桜を眺め、翌日に奈良線で上洛、古都の春を愛でる予定です。 さて、昭和の戦後、東京... 続きを読む

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出町柳の餃子の王将

たなきんです。いつもと違って短い文章です。 昭和の大歌人である斎藤茂吉の次男、北杜夫は「ドクトルまんぼう」シリーズで有名であるが、初期の「幽霊」や芥川賞を受賞した「夜と霧の隅で」は極めて文学性が高い作品である。その彼が一番影響を受けたのは、トーマス・マンであり、海外旅行が困難な時代に彼の母国ドイツに行きたいがために水産... 続きを読む

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天下わけ目

たなきんです。いつものように長文です。 今やネットの時代が進み、2022年11月に AIを使って割合長い文章を書く基本ソフトウェアが開発されたことを契機に、その基本ソフトを使って十指に余るほどのネットサービスが始まっている。例えば「天王山の戦いとは」と問いかけると「山崎の合戦とも呼ばれ、1582年に豊臣秀吉と明智光秀と... 続きを読む

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参詣線

たなきんです。いつものように長文です。 人生の三分の二以上を神奈川県民として過ごしてきたが、なんとこの県内に乗ったことはおろか、存在さえ知らなかった鉄道があった。それは、伊豆箱根鉄道の大雄山線である。私は神奈川県の東側に住み、この路線は神奈川県の西側を走っているので気が付かなかったのである。きちんと書くと目には映ってい... 続きを読む

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ふんどし作戦

たなきんです。いつものように長文です。 皆様、2005年8月の北山ユースホステル閉館後、京都の宿はどうされていたでしょうか。私は、APAホテル、スーパーホテル、そして京都駅前塩小路の京舞インを経て、今は通称「長刀ホテル」正式名称「東横イン四条烏丸」を定宿にしております。 説明するまでもありませんが、交通至便な上に10泊... 続きを読む

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川崎大師

たなきんです。いつもより少し短い文章です。 以前、京都とはあまり関係のない信州長野の善光寺について投稿した。この寺は珍しく特定の宗派に属さない無宗派であり、天台宗と浄土宗の両派によって運営されているが、今回は密教真言宗の開祖である弘法大師空海に由来する川崎大師を参詣したのでそれを記そうと思う。 弘法大師空海は、唐国から... 続きを読む

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京都はどこまでか

たなきんです。いつものように長文です。 大型で非常に強い台風14号(ナンマドル)は、9月20日午前9時に温帯低気圧に変わりましたが、皆様如何お過ごしのことでしょうか。運休はあったものの鐵道に大きな被害がなかったようで、旅好きの私としては胸を撫で下ろしております。何しろ、先月の大雨で青森県の五能線や津軽線は復旧の見込みが... 続きを読む

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